【TCG全般】渦まく知識はバーストシステム?
2016年1月5日 TCG全般明けましておめでとうございます。
いやーなんか年明けたり、何かの日のきっかけで、放置しているブログの記事書きたくなっちゃう人いますよねー(もちろん、自分のことです。
ということで、ふと思ったことを書きたいと思います。
この記事は、MTGのルールとバースト(捲り要素)があるTCGをやったことがある人しかわからないかもしれません。
で、今日のお題は簡単に言うと「渦まく知識ってバーストシステムと一緒じゃないですか?」ってことだけです。
渦まく知識を知らない人へテキストはこちら
まずこのカードの説明ですが、このインスタントというのは言わばいつでもプレイできるということを表します。もちろん相手のターンでもプレイすることができます。
また(青)というのはコストで、これは青いコストが1でプレイできるため最小限のコストを支払うだけで使用することができるため、タイミングも縛られていなくてコストも軽く非常にプレイしやすいカードということになります。
カードの効果としてはのちの3ターン引くカードを先に引く(使うことができる)と言う効果ではありますが、手札を2枚戻さなくてはいけないため、手札は増えたりするわけではないので、引いたらとりあえずすぐにプレイすることはないカードだとは思います。なので、ここぞというときにプレイすることが多いでしょう。
具体的な盤面の話をするのであれば、自分の残りライフが3点のときに相手に直接3点与えるカードをプレイされたとき、自分のデッキの上のカードを3枚見てその中に相手のカードを打ち消すカードか自分のライフを回復するカードがあれば、それを使い負けずに済んだり、相手の場に5/5のクリーチャーが2体いて自分の残りライフは10で相手が3の場面で、相手に直接3点与えるカードを探せば勝てたり、というような感じです。
んまー具体的な例を出したので、この渦まく知識というカードで、相手のカードに対応できないと負けという場面に対して何かしらの期待(逆転への?)ができるものということがいいたいのです。
なので、これってなんだかバーストっぽい気がしません?
はい、ということで、言いたいことは単純にこれだけです。オチはありません。
が、続けてもう少し書くとすれば、他のバーストシステムがあるTCGで片方はバーストシステムあり、もう片方はバーストシステムなしでやったとしたら凄い差が付くんじゃないでしょうか?
ヴァイスシュバルツ、ウィクロス、デュエルマスターズ、レベルネオやらで想像してもらえればと思います。渦まく知識をバーストシステムだとするのであれば、バーストシステムが搭載されているデッキとされていないデッキでは勝率が大きく異なると思いますし、実際にこの前開催されたグランプリ2015京都トップ8(http://coverage.mtg-jp.com/gpkyo15/decklist/014837/)には渦まく知識が32/32採用されています。
と、MTGのレガシーの息の長いデッキってのは結構国産TCGのゲームシステム化されるようなものが入っているのかなーとも思いました。
これは結局のところゲームをやっていて「面白い」と思える部分がここにあると思ったからだと思いますし、こういうカードでできることをシステム落とし込みTCGをあまりやったことがない人でも渦まく知識の"もしかしたらなんとかなるかもしれない感"を体験してもらっているとしたらバーストシステムを考えた人ってのはなんかすごいなーと思いますし、面白いTCGのシステムって実はレガシーやヴィンテージのデッキに長く採用されているカードから来たりするのかなーとも思いました。
というわけで、今後、自分が国産TCGをやるのであれば、MTGのレガシーやヴィンテージのデッキで割といろんな人に受け入れられ、使いたいと思われているカードをシステムに落とし込んだようなゲームがあったらやりたいなーと思っています。
ということで、今後はこういう小さな気づきでも下らない文章にして記事にしていこうかと思います。
次にいつか更新するかわかりませんが、今年もよろしくお願いします。
いやーなんか年明けたり、何かの日のきっかけで、放置しているブログの記事書きたくなっちゃう人いますよねー(もちろん、自分のことです。
ということで、ふと思ったことを書きたいと思います。
この記事は、MTGのルールとバースト(捲り要素)があるTCGをやったことがある人しかわからないかもしれません。
で、今日のお題は簡単に言うと「渦まく知識ってバーストシステムと一緒じゃないですか?」ってことだけです。
渦まく知識を知らない人へテキストはこちら
Brainstorm / 渦まく知識 (青)
インスタント
カードを3枚引き、その後あなたの手札からカードを2枚、あなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%B8%A6%E3%81%BE%E3%81%8F%E7%9F%A5%E8%AD%98/Brainstorm
まずこのカードの説明ですが、このインスタントというのは言わばいつでもプレイできるということを表します。もちろん相手のターンでもプレイすることができます。
また(青)というのはコストで、これは青いコストが1でプレイできるため最小限のコストを支払うだけで使用することができるため、タイミングも縛られていなくてコストも軽く非常にプレイしやすいカードということになります。
カードの効果としてはのちの3ターン引くカードを先に引く(使うことができる)と言う効果ではありますが、手札を2枚戻さなくてはいけないため、手札は増えたりするわけではないので、引いたらとりあえずすぐにプレイすることはないカードだとは思います。なので、ここぞというときにプレイすることが多いでしょう。
具体的な盤面の話をするのであれば、自分の残りライフが3点のときに相手に直接3点与えるカードをプレイされたとき、自分のデッキの上のカードを3枚見てその中に相手のカードを打ち消すカードか自分のライフを回復するカードがあれば、それを使い負けずに済んだり、相手の場に5/5のクリーチャーが2体いて自分の残りライフは10で相手が3の場面で、相手に直接3点与えるカードを探せば勝てたり、というような感じです。
んまー具体的な例を出したので、この渦まく知識というカードで、相手のカードに対応できないと負けという場面に対して何かしらの期待(逆転への?)ができるものということがいいたいのです。
なので、これってなんだかバーストっぽい気がしません?
はい、ということで、言いたいことは単純にこれだけです。オチはありません。
が、続けてもう少し書くとすれば、他のバーストシステムがあるTCGで片方はバーストシステムあり、もう片方はバーストシステムなしでやったとしたら凄い差が付くんじゃないでしょうか?
ヴァイスシュバルツ、ウィクロス、デュエルマスターズ、レベルネオやらで想像してもらえればと思います。渦まく知識をバーストシステムだとするのであれば、バーストシステムが搭載されているデッキとされていないデッキでは勝率が大きく異なると思いますし、実際にこの前開催されたグランプリ2015京都トップ8(http://coverage.mtg-jp.com/gpkyo15/decklist/014837/)には渦まく知識が32/32採用されています。
と、MTGのレガシーの息の長いデッキってのは結構国産TCGのゲームシステム化されるようなものが入っているのかなーとも思いました。
これは結局のところゲームをやっていて「面白い」と思える部分がここにあると思ったからだと思いますし、こういうカードでできることをシステム落とし込みTCGをあまりやったことがない人でも渦まく知識の"もしかしたらなんとかなるかもしれない感"を体験してもらっているとしたらバーストシステムを考えた人ってのはなんかすごいなーと思いますし、面白いTCGのシステムって実はレガシーやヴィンテージのデッキに長く採用されているカードから来たりするのかなーとも思いました。
というわけで、今後、自分が国産TCGをやるのであれば、MTGのレガシーやヴィンテージのデッキで割といろんな人に受け入れられ、使いたいと思われているカードをシステムに落とし込んだようなゲームがあったらやりたいなーと思っています。
ということで、今後はこういう小さな気づきでも下らない文章にして記事にしていこうかと思います。
次にいつか更新するかわかりませんが、今年もよろしくお願いします。