【雑記】颯爽！

もちろん、スタードライバーのことではない。
ということで「サンライズフェスティバル2012颯爽」に行ってきました。

「サンライズフェスティバル2012颯爽」公式サイト
http://www.sunrise-inc.co.jp/sunfes/


今日は「0083」と「SEED」。《颯爽》2枚入手。なにやら秋葉原の買取価格が入場料を超えているらしくとりあえず暇なら見に行けばいいんじゃないかくらいな感じ。
というわけで、一緒に行きたい人は是非！




にしても、今日は微妙に上映時刻に遅刻したんだけれども、流石に西東京大会の決勝戦は遅刻させるだけの理由があった試合でした。

勝負事に本気になったことがある人ならきっと画面の向こうでやっているのに、熱が伝わってくる、凄い魅せられるいい試合だったと思えるんじゃないかと。


そして、どうやら僕はドSらしいので、今回みたいな決勝で尚且つ9回表2アウトまで勝っている状態から負けて、今までの練習、決勝までの試合、9回2アウトまで相手を0点に抑えてきたっていうそういう積み上げてきたもの全てが崩れる瞬間みたいなのを見るのが好き？らしい…。

とまぁ、実際はドSって言うよりは、今回みたいな状況でより「負けることによって全部が台無しになる側の人間(実際は甲子園の行けるっていう結果がたまたま出なかっただけで、そこまで努力は当然残るんだけれども)」っていうのが生まれるわけじゃない？
それでも、相手を「敗者」にして、相手の「今まで積み上げてきたもの」を自分の「積み上げてきたものの一つ」にできる、ある種の残酷さを持った「勝者」になれる人間っていうのを見れた瞬間ってのは、凄く感動する。感動せざるを得ない。胸が熱くなるし、そういうものを見るのには涙を通さずには見られないものなんじゃないかなぁって。

だから、より"強い"負けを体験した人間は、それを自ら「積み上げてきたものの一つ」にできたらそのときはまた一つ"強くなる"って事だと思うし、何かしらの結果っていうのが出せるんじゃないかなぁって。


なんていうか、最近じゃ味わえない本気度ってのを感じた。


自分は高校野球(一応、甲子園に行ったこと高校)やってたので、そういう本気度ってのが伝わりやすい試合だったのかもしれないけれども、オリンピックでも今日みたいな試合が見れたら嬉しい。日本の選手に期待♪( ´θ｀)ノ