【MTG】(◇)のカードが何色に見えるかがポイント
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帰ってきたら日にちが変わっているので、夜遅くまで『ゲートウォッチの誓い』のフルスポイラー見ながらだらだらしてます。

無色を機能させる
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/latest-developments/20160108

に記載がありますが、(◇)のカードは、各色のできることを重くすることで表現するのではなくメタ的に機能するようなカードとしてデザインしている。」みたいなことが書いてありますね。
これによれば、(◇)をマナコストに持つカードは、そういう意味ではメタ的に機能するような立ち位置で使用しないと弱いため、軸にして組むようなことにはならないように感じました。

実際のカードでも(◇)のカードたちは相手のカードに対してある程度反応するような効果を持った(レア)カードが強そうに思ったので、そういう点でも納得です。
コジレックのドローは例外として(コストが重いので)、自分の動きのためのカードですが、もうひとつの能力はカウンターですし。

対して(◇)のテキストは、自身のパンプ効果が多かったり、相手のライフに対してアプローチをかけるようなものが多いので気になります。
コモン、アンコモンに効果が多いですし、これはアグロ的なデッキの役割の補助なのかなぁと思っています。
レアリティも低いですし、リミテッド用や、構築でならウィニー系のデッキ用なのかなぁともなんとなく思います。

で、ここで構築で使われそうな(◇)をマナコストに持つカードがいくつかあると思いますが、これらのカードが何色の役割なので、どのデッキの2色目or3色目のカードとして使うかによって強さが変わってくるんじゃないか、と考えています。

予想させて頂くなら、モードが3つある《歪める嘆き》はどのデッキに使えてもいいとしても、《次元の歪曲》とかは除去の薄い、青○○t無色みたいなデッキに使われそうですし、《難題の予見者》みたいなハンデス能力もちのカードは、カウンターやハンデスが取れない赤白t無色みたいなデッキに使われるんじゃないかと予想しています。

おそらく4色が簡単な現状の土地環境で、それ以外の色のデッキを使わせるとなるとトリプルシンボルのカードを使わせて無理やり色を少なくさせたりするようになると思いますが、今回はエルドラージ(前回は不特定マナでプレイできた)カードなので、このような新しいコストを作ったんだと思います。
※なので新イニストラードでは、これらのカードが逆に使いにくいようにシンボルが重いカードが強くなるんじゃないかとも予想しています。覇王譚が落ちてフェッチがなくなり土地回りが弱くなり、龍紀伝は有効2色中心ですので、おそらくタイミングもばっちりかと。

ちょっと話が反れましたが、今回の環境では、この(◇)のマナコストを持つカードがどんな使われ方をして環境を動かすのか楽しみです。
プロツアーがモダンだったり、この環境での大会があまりないように思うのですが、考える人はしっかり考えてくれると思うので、自分も一応考えつつ、結果(答え)を待ちたいと思います。

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